こんにちは、miyakoです
圧倒的なスピード感で駆け抜けるゾンビコメディ
麻生羽呂先生・高田康太郎先生が送る
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと』を紹介していきます
今までにない斬新なゾンビ漫画+読んでいてこんなに元気になれるのかと思う程ポジティブストーリー

完全に虜になりました
ゾン100の作品概要
汚部屋でゾンビ映画を観て「会社に比べりゃ天国だよな」とつぶやく男・天道輝(24)は、ブラック企業の入社3年目。憧れの経理・鳳さんへの恋もままならず、いよいよ正常の向こう側に踏み込んでいた。ある朝、管理人が住民を「食べて」いるのを皮切りに、街ではゾンビが増殖開始。迫る死者たちに追われる輝が感じたのは……
裏サンデーコミックより引用
『今際の国のアリス』の麻生羽呂さんを原作に、『ハレルヤオーバードライブ!』の高田康太郎さんを作画においた、初の強力タッグ作品です
ゾン100のテーマコンセプトは
あなたの人生、全肯定

かっこよすぎます
やりたいことを100個作って、誰に無理と言われようが自分のやりたいことに全力で取り組む。そんな主人公に勇気づけられること間違いなしです
そして、それはどんな世界であってもです
あらすじがざっくり過ぎるのでもう少し補足します
あらすじの補足
天道輝、社蓄生活に精神が病む

主人公は、企業に勤める天道輝(あきら)入社当初はバリバリ活躍してやるぞ!と意気込む輝だが
まさかの初日から完徹
残業時間は150時間超えてからからが本番という、先輩の言葉。徐々にこの会社は、ブラック気質のある会社だということ認識していきます
膨大な仕事量に振り回される輝の体も少しづつ蝕まれていき、遂には自殺を考えるように…

胸がいたくなる…!
ある朝、目覚めるとそこには…

ある朝、いつも通り会社に行こうとする輝は
管理室にて、ゾンビを発見。
普通の人であれば恐れおののき、怯えるか・逃げるかの選択を迫られるはずなのだが、社蓄にまみれた輝は違いました
今日から会社に行かなくてもいいんじゃね?


こりゃ生き延びるわ
あれがやりたい!これがやりたい!人生を謳歌する!

さてゾン100の物語は、ここから始まります
今まで考えることもできなかった、人生のうちにやりたいこと。
輝はゾンビの世界で、どうせゾンビになるのであれば、やりたいことをやり切ってゾンビになろうと心に決め、ノートにある題名を書きます
『ゾンビになるまでにしたい100のこと』

あらすじはここまで!
第1話がなんと、無料で読めてしまいます
原作の麻生羽呂さんが、Twitterで1話のみ掲載してくれているという神サービスをしてくれているので、気になる方は読んでみてください
「ゾン100」第1集発売を記念して、
丸ごと1話載せてみる!
ある日世界がゾンビ化して、社畜がヒャッハーする話です!
① pic.twitter.com/XEkxdA1DvL— 麻生羽呂@「ゾン100」第5巻発売中! (@asoharoo) March 22, 2019

気前が良すぎです…!
ゾン100を読んでみての感想
読んでいてポジティブになれる主人公像
あらすじを読んでもらえたらわかるように、主人公の天道輝くんはゾンビの世界にいようが
とにかくポジティブ。気持ちいいくらい前向き
魅力的なキャラクターがどんどん出てきますが、全員もれなく輝に影響され、少しでも地獄を生き延びて好きなことをしよう!と変わっていきます

そして不快さもない
コロナが蔓延して気分が下がりそうになる、今だからこそ読んでみてほしいなと思える。ポジティブであることの大切さを輝を通して伝わってきます
ゾンビファンのツボをしっかり押さえたストーリー
ゾン100はゾンビがメインというより、輝のしたいことにフォーカスが当たる作品だと思われがちだが、しっかりゾンビが活きた物語となっています
ゾンビ映画あるあるも盛りだくさん
- 仲良くなった人が、実は噛まれていた
- 私利私欲に飢える人間
- 唯一安全な町が存在
- そしてゾンビがそこに現れる

もうあるあるすぎて(笑)
表紙が買い揃えたくなるくらいオシャレ
ゾン100は、ゾンビ漫画らしくないオシャレな表紙であることでも有名。カラーリングも好きで購買意欲がそそられますね



絵も可愛いし大好きです
ピッコマを使うと、2巻の途中まで無料で読めます
漫画アプリのピッコマを使えば、毎日1話ずつですがゾン100の2巻途中まで読むことができます
ただしそれ以降は、毎日ログインで貰えるコインを使用することによって、最新話までぶっ通しで読むことができます

ゾン100のまとめ
こんなに爽やかなゾンビ漫画はないくらいに、斬新な設定のゾン100。久しぶりに何も考えず楽しく読むことができました
巻数も現在7巻まで発売(2021年1月)しているので、これから読む人も全然追いつけます。ぜひ一緒に感想を言いあいましょう
では今回は以上です
ここまで読んでいただきありがとうございます
miyako
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