こんにちは、miyakoです。
しっかり大号泣してきました。
ということで今回はスパイダーマン:ノーウェイホームの感想をネタバレありで書いていきます。
というかネタバレなくして感想書けません。
まさに今までスパイダーマンを観てきた人へのご褒美映画でした。欠点を挙げるとしたら、安定のシリーズを観ていないと分からないところかな〜。

その辺りもこの記事で書いていきます
ノーウェイホームの感想①
スパイダーマンファンにとって最高のプレゼント!
- トビー・マグワイヤ
- アンドリュー・ガーフィールド
- トム・ホランド
歴代スパイダーマン勢揃い!!

夢か…??????
サムライミ版、アメイジングスパイダーマン、トムホ版と大人の事情で主人公が交代しまくったスパイダーマン。それが勢揃うなんて熱すぎました。
というか異常事態でした。
また3人の会話がまた可愛いのよ…!
1人だけ蜘蛛の糸出すところが違う話題でキャッキャしたり、それぞれ戦ってきたヴィランを言い合ったりもう永遠に3人の会話を聞きたかった。
もう同窓会よね。
作戦会議した後の、3人が雄叫びを上げながらスイング、月に照らされ、それぞれのポーズで着地もカッコ良過ぎて鳥肌。

あのシーン切り取って額縁に入れたい
ヴィラン救済物語であり、歴代スパイダーマン救済物語

物語の本筋的に、歴代のヴィランを治療する救済物語でしたが、それと同時に歴代スパダーマン救済物語だったのが脚本凄いな〜〜って思いました。
トビーピーターはオクトパスに成長したなと言われ、アンドリューピーターは自分の世界で最愛の人を失ったけど、今度こそMJを助けることが出来た。

その時の表情がね…泣
予告でもMJが塔から落ちるシーンをだいぶ強調していたから、今度こそトムホが助けるんだと思ったら、まさかのアンドリューピーター。
これはもう最高の裏切りでしたね。
このシーンでありえないぐらい泣きました。グウェンのシーンがやっぱり印象に残っているからこそ、今度は救えて良かったねって思いました。
メイおばさんの最期
歴代スパイダーマンに比べて、今までポップな内容が多かったホームシリーズ。ここにきてずっと見守ってきたメイおばさんが亡くなるのは予想外。
『大いなる力には、大いなる責任が伴う』
スパイダーマンといえばこのセリフだけど、もう最近死亡フラグワードになってるよ…(;o;)

しんどい…
誰かを失うことで成長するスパイダーマン。
ピーターの自己犠牲
最後は自分の存在を人々の記憶から無くすという選択をとったピーター。色々やらかしたとはいえ、高校3年生であるピーターにとっては重すぎる選択。
ストレンジと目を合わすシーンは、エンドゲームでスタークがストレンジに目を合わせたシーンと重なり、ピーター成長したなって感じました( ;∀;)
あとネッドの涙はズルい!
普段おちゃらけているいるムードメーカーが涙するシーンはもうダメです。無理です。親友が自分の記憶からなくなるというのだから仕方ない。

この辺もう目が真っ赤です
ノーウェイホームの感想②
シリーズ見ていないと分からない問題
ここからは欠点というか、やっぱりここまでくるとシリーズ見ていないと何のことかわからないし、軽率に歴代スパダーマンのネタバレ喰らいます。
- スパイダーマン
- スパイダーマン2
- スパイダーマン3
- アメイジング・スパイダーマン
- アメイジング・スパイダーマン2
- スパイダーマン:ファーフロムホーム

最低でも6作品…!
Marvel好きからするとやっぱ100%楽しんでほしいから、全作品見てほしいけど、これをお薦めするのはもう至難の業。どんどん初見お断りになるよね。
おすすめは、とにかく推しヒーローを見つけることかなと。キャラクターの見た目だけでもいいから好きなヒーローを見つけてそこから徐々に作品の幅を増やせばいけるかも。
総じてズルい映画ではある
今までの歴代スパイダーマンが、歴代のヴィランが勢揃いする、まさにファンが妄想したこと全てが実現された映画なんだからそりゃズルいって…w
まさにファンサービス映画。
そこではなく、一本の映画として観たかった人にはあんまりだったかもしれません。またそう思っても絶賛されている映画だから、批評もし辛いよね…。

色んな意見があっていいと思う
まとめ:スパイダーマンになりたい。
とは言っても僕は、今年始まって間もないですが2022年No.1だと思っているので、絶賛する感想になりました。
次の映画への伏線もまた散りばめられたので、ここからがさらに楽しみです。ヴェノムはポスクレで余計な落とし物して帰ったし( ‘ω’)
では今日はそんな感じで。
miyako
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