こんにちは、miyakoです
子ども時代、サウナは
”人を乾燥させるオーブン”だと思ってた
なんであんな灼熱の中に入って、「ふぃー」とか「はぁー」とか言ってられるのだろうか
なぜ自らこんがり焼かれに行くのか…と
汗かいて気持ちいいは、スポーツしていたからわかる。うん。でも焼かれて汗かいて気持ちいいはわからん状態だった僕は
銭湯に行ってもサウナに入ることはなかった
そう
究極の多幸感「ととのう」
を知るまでは
「ととのう」に至るまでの話

最近テレビでもサウナ特集が組まれ、なにかと「ととのう」というワードが出てきていた

ととのう…?
番組を見ていると、ある一定のルーティンを行うことで、究極のリラックス状態「ととのう」になれるということがわかった
以下がそのルーティンです
①サウナに入る
②水風呂に入る
③外気浴をする
サウナに入るだけではダメらしい
実際にやってみた(1回目)
死ぬかと思った。
サウナ熱い(当たり前)めちゃくちゃ熱い(そりゃそうだ)サウナに12分時計あるんだけど無理、6分が限界だった。もうねなんか修行
その次に水風呂
死ぬかと思った。
あほかと。もうね冷たすぎて笑っちゃうよね。いや冷たい通り越して”痛い”、針で刺してるんかお前と思うくらい痛い、耐えれず逃亡
最後に外気浴
体温変えすぎて体ぶっ壊れるわ
体がね、お??風邪か?こんなんしてたら熱でるで??と言わんばかりに、少し体調不良になった体の弱いぼく
「ととのう」までの道のりは長そうだ
実際にやってみた(2回目)
反省を生かし、今回はちゃんとやろうと決める
とにかく我慢、我慢の連続
サウナも6分→8分に、水風呂もゆっくり入り
「天使の羽衣」なるものも作り上げることができた

天使の羽衣…?

サウナの熱と水風呂の冷たさで、体の表面にできる薄い膜のことだって!これで水風呂にも長く入れるね
2回目にして胸まで水風呂に入れるようになる(いきなり入ったら心臓キュッってなって死ぬからゆっくり入ってね!)
でも10秒でアウト、すかさず外気浴に走る
露天風呂にリクライニングシートがあったから横になり、「ととのう」を待つ
ひたすらに待つ
あ、頭グワングワンする!!!
待ってグワングワンする、これあれだ酩酊状態だ!酔った感じに似ている、頭をブランコに縛り付けられて振り回される感覚!わかるかな?わかるよね?
動悸もする!はぁはぁ!!激しいいいいい!!
これが「ととのう」なのか?
なんか違う気もする
実際ににやってみた(3回目)
サウナ→水風呂のくだりはカット
(ちょっと慣れてきた)
前回、頭がグワングワン酩酊になった問題の外気浴
今回はどうだ
ん?
お??
あ~~~気持ちぃぃぃいぃいいぃいいぃいぃぃいぃ
あれなんだこれ、気持ちいい。こんなに外の空気は美味しいのか、気持ちいい。なんかねこう世界と一体になる感じ。大げさかもしれないけどイメージまさにそれ。頭はポワーッてなって心地よい気分になる。
スゲー、サウナ、スゲー
3回目にして「ととのう」成功(たぶん)
でも正直これが「ととのう」かどうかはわからない。本人がサウナに入って気持ちよくなればそれが「ととのう」なのだ、きっと
そして風呂上がりに飲むコーヒー牛乳は、ここ数カ月で一番おいしかった(ビールだったら最高だろうな~ごめん僕飲めないんだ)
サウナ恐るべし「ととのう」恐るべし
「ととのう」までの手順

「ととのう」までの手順を説明していきます
これからサウナを楽しみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください
ざっくりした流れはこちら
①サウナに入る

サウナに入る前に、たくさん水分を取ってね
サウナに入る時間は約10分!なれていない人は5分でも大丈夫、ゆっくりじわじわ蒸されましょう
お店によっては、サウナ内の温度を上げる「ロウリュ」というものがあるが、周りのお客さんに迷惑がかからないようにだけ注意してください
無理しないことが大切
②水風呂に入る
たぶん一番の難所

サウナから出てすぐに水風呂入るのはNGですよ!

まずはサウナでかいた汗をシャワーで流そう
入る時間は30秒が理想的ですが、苦手な人は10秒でも大丈夫
最初は痛いほど冷たいですが、慣れてくると体の表面に薄い熱の膜(天使の羽衣)ができるので、より長く浸かることができます
もう一度言うけど無理はしないでね!
③外気浴を楽しむ
露天風呂にリクライニングシートかイスがあるので、「ととのう」までぼーっと何も考えずシートやイスに体を委ねましょう
ここはコツとかはなく、ただひたすらに外気浴を楽しむことだけを意識するといいですよ
あとはこのルーティンを2セット繰り返すと、より「ととのう」ことができます
おわりに
サウナ最高
今ではサウナに入らなければ、物足りなさを感じるほどに…くっ、悔しい!!でも風呂上がりのコーヒー牛乳が美味いんだよなぁ~
これから年末、温泉旅行に行く人も多いと思います、その際は是非サウナ入って「ととのう」を経験してみてください
ではではそんなところで
ここまで読んでいただきありがとうございます
miyako
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