こんにちは、miyakoです。
今回の記事では、昔懐かしい学校にまつわる怖い噂。『学校の七不思議』をまとめていきます。
- 学校を徘徊する人体模型?
- 夜のプールで泳ぐ黒い影?
- トイレの花子さん?
などなど…
小学生の頃はこの不確かな七不思議に、かなりビビっていたんだよね。皆さんもあると思います。放課後、誰もいない夕暮れの教室。
何かがいそうなあの感じ。
不意に七不思議を思い出して、走るように下校したあの時…

切実に戻りたい…泣
一応ルール?として全部知ると呪われるという噂もある『学校の七不思議』
この記事でも7つ紹介するけど、
んーーまぁ、問題ない!!
全部知ると呪われる学校の七不思議
七不思議その1:魔の13階段

本来12段しかない学校の階段が、真夜中に上ると1段増えて13階段になっており、13段目を登った人は呪い殺されてしまうという七不思議です。

ぬ〜べ〜思い出すなぁ
他にも13段目の天井から首吊りロープがある、13段目を踏むと冥界へ連れていかれる、といったパターンもあるようだね。
特に13という数字は不吉な数字でもあるから、そういった部分も含めて『魔の13階段』と呼ばれるようになったのかもしれません。
階段って、ホラー映画でもよく幽霊が出現する場所として描かれること多いから、今でも苦手って人多いんじゃないかな。
ほら降る時に、下の方うっすら影がかかって見えない感じとか…(震)
そう思ったら階段くん、結構ホラーに貢献しているな。
七不思議その2:徘徊する人体模型

理科室にある人体模型が夜になると学校を徘徊するといったお話ですね〜。もうね〜本当に嫌い。ごめんね人体模型くん。
いや君は悪くない、怖がる僕が悪い。

ばっちりトラウマです
なんか無機質な顔が怖いんよ。動いていなくても十分怖い。夜の学校で人体模型が全力で追いかけてきたら失禁する自信しかありません。はい。
一応七不思議的な話をすると、人体模型が「背比べをしようか」と子供に話しかけ、断ると首を切り、応じると背を10%縮ませるといった話があるんだって。
…いや断った時と応じた時の差スゴっ。
10%身長縮められるのも、全国の低身長民にとっては十分戦慄する話ではあるけども。首切られるよりはマシかな…?
七不思議その3:トイレの花子さん

女子トイレ3番目のドアをノックし「はーなこさん、遊びましょう」というと中から「はーい」という女の子の声が返ってくる七不思議ですね。

たぶん全国の学校にいたよね
「何して遊ぶ??」と花子さんに聞かれるので、その返答次第によって花子さんの行動が変わるそうです。RPGのモンスターみたいな花子さん。
- おままごと→包丁で刺される。
- 首絞めごっこ→首を絞められる。
ただの返事だけで終わる場合や、赤い服を着た花子さんが中から現れる、トイレの水が勝手に流れるといったパターンも噂話としてあるようです。
トイレの中で転ぶと現れるブラック花子さんといった亜種も存在するようです。
やっぱりRPGのモンスター。
通常の花子さんよりたちが悪く、便器の中に引きずり込むという恐ろしい能力持ち。

べ、便器はやだなぁ
七不思議その4:音楽室から鳴るピアノ

誰もいない音楽室からピアノが鳴るといった七不思議。
これは昔その学校に通っていた、ピアノが大好きだった女の子が事故で亡くなり、その無念から音楽室にピアノを弾きにくるというお話です。

素敵なお話じゃないか
また他にも、突然ピアノの蓋がしまり、指をすべて切断され亡くなった霊が弾きに来ているという噂もあれば、ピアノの音を聞くと呪われてしまうという噂もあります。

す、素敵なお話じゃないか
七不思議その5:動く二宮金次郎像

深夜0時になると二宮金次郎像が歩き出し、見た人を襲うという七不思議。動く系は人体模型と二宮金次郎の2強だった思い出があります。

今の学校にもあるのかな?
背負っている薪の数が日に日に変わっている、薪を数えた人は呪われる、赤色の涙を流しているときがある。といった話も多いですね。
もともとは勤勉な人の象徴として昔の小学校で建てられていたのに、七不思議になると人に危害を加えるヤバいやつになっているの悲しいな…。
映画『学校の怪談2』では主人公たちを土の中へ吸い込むという謎パワーを持たされていたり、石像なのにアクロバットを決めさせたりと、
やりたい放題の金次郎さんでした。
七不思議その6:プールに現れる少年

真夜中に学校のプールに行くと、存在しない第7コースで少年が泳いでいるという七不思議。
その少年は泳ぐことが大好きだったんだけど、プール事故で亡くなってしまい、後悔の念から夜中に現れて泳いでいるんだって。

悪い幽霊じゃなさそう
このパターンの幽霊は一緒に遊んであげたり、競ってあげたりすると笑顔で成仏してくれるって話も多いよね。
七不思議その7:鏡の中の少年

踊り場の鏡を夜中に見ると、少年に手を掴まれ、そのまま鏡の中に引きずり込まれるといった七不思議。
鏡もまぁホラーに貢献しているアイテムだよね。合わせ鏡とか、鏡に向かって「お前は誰だ」と言い続けると精神がおかしくなるゲシュタルト崩壊とか。
映画『学校の怪談3』では、少年の幽霊タイチに鏡の中に引きずり込まれたお話でした。全ての文字が反転した世界で妖怪に襲われるっていう。

あれは名作でした
鏡みたいな身近なものホラーは、小さい頃から触れているぶんトラウマになりやすいのよね…今でも夜中に鏡とかあんまりじっと見つめたくないもん。
鏡の中に素敵な異世界ライフが待ってるならまぁ良いかな。
さいごに
今回は「学校の七不思議」についてまとめてみました。
令和の時代になり、こういった少し奇妙な話、怖い話はどんどん影が薄くなってしまっていますが思い出すと懐かしいものがありますね。
今の学校にも七不思議はあるのか…?
それでは。
コメント
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おもろ!
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