こんにちは。漫画原作の実写映画は嫌いではないmiyakoです。
そもそも前提として、実写映画にあまり期待していないというのが大きな理由ですね。でも興味があるので映画館に足を運ばせます。
僕自身は好きな作品が取り上げられ、誰かがそれを見て原作を少しでも興味持ってくれるのが嬉しいのです。
今回はそんなハードルの高い実写映画で、なんと2019年の実写邦画ランキング1位を獲得した、実写キングダムを「今」見るべき理由を徹底解説していきます。
では行くぜ((┗(^o^ )┓三ドコドコドコ
まさに映像美術、壮大なスケールで描くキングダムの世界観
キングダムの舞台は
紀元前の中国、春秋戦国時代。
その舞台を実写キングダムでは見事に再現しているのです。
実写映画あるあるなのですが、CGの使い過ぎで作り物感が半端ないシーンがあったりします。
それが何ということでしょう。
どこを切り取ってもキングダムの世界観がそこには広がっています。
また秦国の王都咸陽舞台は、実際の中国がロケ地ということもあって、監督の本気度がうかがえます。これだけでも見る価値ありです。
キャスト陣の圧倒的な演技と最高水準のビジュアル
漫画から飛び出してきたのかと思えるぐらい、キャスト陣の再現度が高い。
素人が見ても鳥肌立ちっぱなしの熱量ある演技で見る人たちを圧倒してきます。
ここで紹介するのは特に、演技・ビジュアルが突出していた3人です。
□信/演:山﨑賢人さん
キングダムといえば、主人公の信!!
演じるは実写映画に引っ張りだこの山﨑賢人さんです。
山﨑さんは元奴隷である信を演じるために、骨が浮かび上がるほどに体重を減らしたそうです。大人気漫画の実写化でプレッシャーも半端なかったと思いますが、見事信を演じ切りました。
今回の映画を見て、信は山﨑賢人さんしかありえないなと個人的に思えるぐらい、最高のパフォーマンスをしていました。
□嬴政/演:吉沢亮さん
もう一人の主人公
後の秦の始皇帝となる嬴政を演じたのは、こちらも実写映画でどんどん活躍の場を広げるイケメン俳優吉沢亮さんです。眼福。
今回の役どころは非常に難しいのですが、漂と政の演じ分けは本当に素晴らしく別人かと思ってしまうぐらい違和感のないものでした。
「戦意を絶つな!耐え凌げば俺たちの勝ちだ!!!」のシーンで少し二ヤリとするんですよね。
ここがやばい。流石われらが秦国大王。
□王騎/演:大沢たかおさん
一番やべえ。
本当に監督含めスタッフさん、大沢たかおさんをキャスティングしていただきありがとうございます(感涙)
ベテラン俳優がここまで再現するとか誰も勝てんやん・・・。
キャストコメントでもおっしゃっていたのですが、とにかくプレッシャーが半端なかったそうです。
それも当たり前、この王騎というキャラクターはキングダムの中でもトップに来るほど人気のキャラクター。
ファンの間では実写化不可能とまで言われたこの王騎を見事演じ切り、僕たちの目の前に現れてくれました。
ンフフフフフフ。
実写るろうに剣心にも負けない剣戟アクション!!
剣戟アクション映画といえば、実写るろうに剣心が有名なのではないでしょうか。
剣心と宗次郎の屋敷内で戦うシーンは実写映画界屈指の名シーンだと思います。
しかぁあし!!!
そのるろうに剣心に負けず劣らず、キングダムでも興奮度MAXの剣戟アクションが皆さんを待っています。るろうに剣心が「スピード×テクニック」なら
キングダムは「スピード×パワー」といえるのではないでしょうか。
特に注目なのは、左慈を演じる
人間リーサルウェポンの坂口拓さんと信の一騎打ち。
坂口拓さんといえば
超一流のアクション俳優。
山﨑賢人さん演じる信との一騎打ちでは
「俺を殺しに来ないと、本当に殺すからね」と演じる前に伝え、緊張感MAXの中撮影が行われたそうです。
・・・(^ω^)
めっちゃ怖い。
ですがそのおかげで、山﨑賢人さんも最高のパフォーマンスを披露することができました。
坂口拓さん恐るべし。
このように話が難しく感じる人も、剣戟アクションバチバチなので、ただ見ているだけで楽しい映画に仕上がっています。
こどもたちとも楽しめること間違いなし!
さいごに
明日5月29日(金)21時から金曜ロードーショーにて実写キングダム地上波ノーカット版が放送決定!!!!!
この記事を見たみなさん、これはもう見るしかありませんよ。
次回作も全然ありえる、2019年実写邦画ランキング1位のキングダム。
「今」のうちに押さえておきましょう♪(*’▽’)
いかがでしたでしょうか。実写映画はもちろん、原作のキングダムもめちゃくちゃ面白いのでいつか記事にできたらと思います。
またこのような形で映画の紹介もどんどんしていきます!よろしくお願いします!
miyako
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